2022冬アニメ感想
昨期は新作アニメは3本しか見てませんでした。
今期は新作アニメ3本＋再放送1本を見ました。途中切りしたのは1本ありました。
見てる本数少ないかもだけど昨期と違ってどれも楽しめたので割と良いクールでした。
以下、それぞれの感想。
面白かったものから順に。
明日ちゃんのセーラー服
ティザービジュアルかなんかさらっと見て日常系？とりあえず見とくかって感じで見たら一番面白かったです。毎クールこんな感じだったらいいのに…。
作画は言わずもがな良すぎるくらい良いんですが、主人公の明日ちゃんが次々とクラスメイトを虜にしていくストーリーがたまりません。ラブライブ虹のアニメとちょっと似てるかも。
そして最終回で一気に引き込まれました。脚本、構成、演出、音楽、作画、どれを取っても素晴らしい、これが5ツールプレイヤーと呼ばれるものなのでしょうか（？）。
一つだけ欠点を挙げるとするならば、女子中学生を題材にしたアニメなので萌えとか美少女に抵抗がある人からは避けられやすいということです。私はそういうのは大好物なので何の問題もありませんでした。
その着せ替え人形は恋をする
明日ちゃんを楽しみまくっていたのですが、（BS11で）その前にやってるアニメで「オタクに優しいギャルが見られる」という噂を聞き、調査してみることにしました。
これのせいで一度いらないと思って契約を切っていたdアニメストアを、再契約しました。
序盤のうちはなるほどと思っていたのですが、よく見るとこれは「オタクのギャルが優しくしてくれるアニメ」でしたね。このようなオタクで可愛らしいギャルは本当に存在するのでしょうか？？
ともあれ五条くん、喜多川さんのピュアっピュアなカップルは見ていて面白かったです。最近のラブコメは何が面白いんだ？って作品がよく漫画アプリのランキングで上位に上がっていたのですが、このアニメは確かに売れるな、と納得できる面白さでした（原作は読んでないけど）。*1
何気に魔法少女の劇中劇もクオリティが高かったですね。細かいところがよく出来てる…。
スローループ
待望の純きららアニメ！可愛さがいっぱい。私の貧弱な感受性ではキャラクターが皆かわいい、そこそこ面白いくらいしか感想は無いのですが……きららアニメとして求められる水準は十分にクリアしていました。
逆に言うと感動する要素はあんまり無かったかな……。もう一度見直せば色々と思いつくこともあるかもしれませんが。本筋のストーリーとは関係無いですが、10話の文化祭回できちんと結束バンドが出演してたのは良かったです。
最終回の手前(11話)でひより、小春、恋の三人組のストーリーが割とピークになってたので、最終回はあまり盛り上がらなかったように思えます。つまるところ最終回以外は結構面白かったけど、最終回だけはちょっと微妙だったかも……。
新作アニメの感想は以上。
こみっくがーるずの最新刊が今月に出て、その他にも色々なくてちょうど暇だったのでdアニメストアでこみがを見返したりしていました。
内容はとっても面白いし、OPEDは少しノスタルジーで良い雰囲気になれるので素晴らしいアニメです。きららアニメはアニメ化自体は割とバンバンやるけど、面白くても実際に売れるタイトルは少ないので2期を作られにくいのが辛いところですね。
原作もとても面白いのですが、もうすぐ完結するとのことなので寂しさを募らせてます。いや本当に寂しい……。
後は再放送でまちカドまぞくを見ました。
正直最初の放送時はまあこんなもんかな～、まあでも評価は高いっぽいし良かったな、くらいの印象だったのですが、見直してみるとテンポめっちゃ良いしギャグも効いてるしキャラクターはもちろんかわいいしで普通に良いアニメでした。
2期も非常に楽しみですね。原作者様の体調は少し心配ですが、今月のキャラットに最新話が掲載されていたので快方に向かっていることを信じます。
今期は明日ちゃんと着せ恋により、CloverWorksの個人的評価が一気に上昇したクールでした。同社が制作するぼざろアニメも楽しみになりました。
来期はRPG不動産、まぞく二期、ラブライブ虹ヶ咲二期、マギレコ続編（？）、スパイファミリーは絶対に見ないといけないと思っているのですが……数が多い。けど、どれも最後まで見るんじゃないかと思います。
あと気になってるのはサマータイムレンダとパリピ孔明くらい…ちゃんと見れるかな。サマータイムレンダはジャンプラで最近読み始めてかなり気に入ってるのでちょっと楽しみ。
本数は少ないけどどれも面白かったので存外に長くなってしまった。
以上。
